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新しい小説のコーナーをはじめられたようですね(^ ^)。人の書いた小説というのは読むの楽しみなものです。
『失われた時を求めて』は確かに長い作品ですけれども、従来の小説とまったく異なっていてとても新鮮な印象だったのと、主人公は私と似ていて陰険だったので(笑)、興味を持って終わりまで読みつづけることができました。それに対してディケンズの小説は、こう申しては恐縮なんですが、どうもちょっとメロドラマチックなところが気になってしまって、興味を覚えつづけるのが難しいのです。(『オリヴァー・ツウィスト』でそれが顕著に実感しました。)合う小説/合わない小説というものがあるものです。
それと…、私のような者のハンドルネームを気にかけてくれたのですね。「ジンプリチシムス」とはですね、決して新プラトン主義の哲学者とか、そんな高尚なのじゃなくて、グリンメルスハウゼンという人が書いたドイツのバロック時代の大衆小説『阿呆物語(原題ジンプリチシムスの冒険)』の主人公の名前から取ったものなのです。「ジンプリチウス・ジンプリチシムス」とはラテン語の”馬鹿な(英語で言うfool)”という形容詞の比較級と最大級の表現で、言ってみれば、「もの知らずのお馬鹿さん」といった感じです(笑)。どうも細々としたことを失礼しました。
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